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エクストリームリミット CLIE PEG-SJ30用
本革カジュアルモバイルスーツレビュー(by SPA)
2002.09.29(日)

エクストリームリミットさんのご厚意で、CLIE PEG-SJ30用本革カジュアルモバイルスーツのプロトタイプをお借りできましたので、簡単ですがレビューをお届けします。


ケースの外側の造りです。素材はイタリア製タンニンなめし革とバリスティックナイロンの組み合わせです。縦型ケースですが液晶保護部のカバーが下に開くタイプになっています。

本体の底面にあたる面の造りです。リセット用の開口をもうける心遣いがうれしいですね。また、ストラップ用リングもうれしい配慮です。真ん中の折り目の部分は後述します。

こちらが本体上面部の造りです。とめ具は後ろに回る込むので、仰々しさが無く、見た目がとても美しいです。 縫製もとても丁寧で美しいの一言。

こちらはちょうど上の画像の裏側、つまりケースの内側ってことですね。基本的にはスエードの革張りですが、安っぽさはみじんもありません。

本体の固定は、もはやトレンドともいえる金物プレートの挟み込みによる固定方式になっています。こちらからもリセット用開口がはっきり確認できます。

なお、筐体を保持する部分に焼き入れ加工を施すことによって形状が半永久的に保たれ、筐体をしっかりとホールドすることが可能になっているそうです。

上の画像の状態に、SJ30本体を装着してみました。御覧の通りカバーは下に向かって開くことになります。

筐体を固定する金具の右側です。外側はタンニンなめし革で、本体に触れる部分はスエードになっており、本体に傷が付くことはなさそうです。ちなみに、こちら側の金具が結構内側に向け曲がっているため本体を力強く固定できるようです。

こちらが固定金具の左側です。ジョグとバックボタンに干渉しないように右側のそれと比べて小さい造りになっています。バックボタンの操作時に親指の腹がちょっとあたりますが、親指をたてるようにすればバックボタンは容易に操作できます。

ピンぼけで申し訳ないですが、こちらが本体上部です。カバーを開いている状態では何も干渉するものがありませんので、メモステの挿抜は全く問題がありません。さらによく見ていただくとお分かりかと思いますが、メモステスロットのえぐれている位置にくる皮の部分もちゃんとえぐってあるという凝りようです。

カバーを閉じたところです。どうです?このアングルが本当に美しいんですよ。ちなみに、とめ具で固定した状態ではBluetoothモジュールは使用できません。後述していますが、メモステポケットに入れて持ち歩いて、必要に応じて挿して使用することになります。

こちらは左の画像の反対側のアングルです。カジュアルクリエにふさわしい、カジュアルスーツといえるデザインといえるのではないでしょうか。

ケース底部から斜めに見たアングルです。

底部のコネクタ部も余裕を持った開口がありますので、付属のHotSync用プラグアダプタも問題なく装着できます。

とめ具が固定された状態です。リセット用の開口も大きいのでスタイラスの先端でケースを装着したまま簡単にリセットできます。

このケースの特徴は、ケースを装着したままクレードルによるHotSyncが可能なことです。前半の画像にあった折り目に沿ってケースの裏側が曲がるようになっています。

ちなみに、左の画像もそうですが、ケースだけで本体を起こしておくことができるので、スライドショーなどの実行に使えると思います。

クレードルに置いた場合はこのようになります。ちなみに、画像のクレードルはT600用のものですが、全く問題なく使用できます。

見事なぐらい絶妙な位置で折れ曲がるように設計されています。職人魂を感じます。 ちなみに、折れ曲がる部分も皮製なので耐久度は高いと思います。

これは液晶部を保護するパーテーションで、スエードっぽく見えますが、別素材のヌバック(革起毛)という素材を使用しているというこだわりようです。ちなみに、このパーテーションは取り外し可能です。

パーテーションをめくるとカード用のポケットが2個と、メモステ用のポケットが2個現れます。この部分にはきれいなタンニンなめし革が使用されています。

メモステ用ポケットにBTモジュールとメモステを挿してみました。

ストラップリングにネックストラップをつけてみました。

最後に個人的な感想ですが、SJ30用のケースはこれが初めてだったということを除いても、近年まれに見る素晴らしい出来のケースだと感じました。自分好みのバリスティックナイロンを採用していることや、使う人の立場にたった設計やこだわりのもの作りの姿勢が素晴らしいと思います。ちなみに、同居人も第一声が「これいい!」でしたし、今までで見た中で一番気に入ったケースともうしておりました。なお、MSB1を頻繁に使う人にとってはモジュールを常時挿しておけないので、通信アクションが遅れてしまうかもしれませんが、それを補って余りある機能を持っているケースだと思います。

また、このケースのNRシリーズバージョン(CLIE(PEG-NR70/NR70V)用本革カジュアルモバイルスーツ)もよく出来たケースです。保護性、ジョグなどのボタンへのアクセス、リセット&スピーカー用の開口など、SJ用に負けず劣らずの気配りの効いたケースに仕上がっていますので、NRユーザーにもお勧めしたい一品です。

なお、SJ30用スーツはサイトでは製作中とのことですが、間もなく正式に発売が開始されるようです。今のところ価格が不明ですが、発売についての詳細な情報についてはエクストリームリミットさんのサイトで確認してください。

【追加情報】10/1に発売開始されました。¥4,900(税別・送料込)で、アクセサリーケース(黒)付きが\5,700(税別・送料込)とのことです。

Tue, 2002-10-01 初出

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